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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-18 第13回国会 参議院 水産委員会 第44号

もう一つはこれは占領当時における水産関係代表者として来られておつたヘリングトンあたりが、特にアメリカ及びカナダの間に申合せられて、そうして急いでこの問題の解決に歿頭したやに聞いておりまするが、何故に日本は独立しないうちにこうした問題を掲げてやらなくちやならなかつたか。そういうことが果して日本のために利益であつたかどうかという点についての御観察を承わりたいと思います。

千田正

1952-05-17 第13回国会 衆議院 水産委員会 第36号

あるいはまた深く日本水産に理解を持つておりますヘリングトンあたりも、このアメリカの措置に対しましては、反対の意思を表明しておるような意見も見たのであります。あるいは国務次官補代理のリンダー氏におかれましても、かような意見を述べておられる。そのようにアメリカ国内意見をいろいろ考えてみましても、意見が一致していない。

二階堂進

1952-03-19 第13回国会 参議院 水産委員会 第20号

それからヘリングトンさんが刺網を持つて帰つた、これは帰られるときであるか、或いはその前であるかわかりませんけれども、そうだそうです。これは我々もパブリック・フイッシヤマンその他いろいろな資料関係者のほうとも連絡して確めておつたわけですけれども、はつきりしたものがつかめなかつたわけです。昨年四船くらいが行つておる、一船は小さいけれども、あとは五百トン級のものが行つておる。

塩見友之助

1952-03-19 第13回国会 参議院 水産委員会 第20号

伝えられるところによりますと、ヘリングトン氏は昨年ですか、帰国後、日本における刺網漁具米国持帰つて相当漁獲成績を挙げたということでありますが、又本年もブリストル湾において三船団を作つて、そのほかに冷凍船も配属させまして出動せしめ、前年以上の成績を収めたということで、若しこれが本当に事実だとすれば、来年の我が国の「かに」工船の出漁事情は本年以上に困難な情勢にならんと、これは何人も断言できないと思

青山正一

1952-03-15 第13回国会 衆議院 水産委員会 第20号

幸いにして国務省には、先般日米加漁業条約を締結しましたときのアメリカ代表、過去において日本水産部長を長くやつておられたへリングトン国務省におりますので、ヘリングトンと親交の間柄でありますから、関税の問題について何回も会つて私はいろいろ相談をしたのであります。結局この問題を起したものは、一つ漁業組合が結束して運動を起した。

平塚常次郎

1952-01-28 第13回国会 参議院 水産委員会 第5号

私は今月の初めにも米国国務省や内務省の水産関係の係官とワシントンでいろいろ会談機会を持ちましたし、又ヘリングトンその他にもかねがね昵懇に願つておりますが、こういう連中はこれまでGHQという非常に都合のいい出先を持つておりました関係上、日本国内事情というものを手にとるようによく知つていたわけであります。

小滝彬

1951-11-22 第12回国会 参議院 水産委員会 第9号

これによりまして衆議院の水産委員会は、昭和二十六年の一月から本法案の立法に着手いたしたのでございますが、この間に司令部天然資源局長スケンク氏と、それから日米加漁業協定アメリカ代表として來朝になつておりますところの前水産部長ヘリングトン氏及び現水産部長でありますところのネビル氏なんかの懇切なる勧告と指導を受けまして、漸く立法起草の仕事を終りまして、ここに初めて提案ができるようになつたのであります

田口長治郎

1951-11-21 第12回国会 参議院 水産委員会 第8号

先ず、七日にアメリカ代表ヘリングトンさんから本会議に述べられましたアメリカ意見を更に詳細に述べるためにステートメントが出、それからそれを仮に案に示せばこうなるという意味のいわゆる試案が提示をされたわけであります。その後、先ずそのアメリカ側から出ました試案について、日本及びカナダから質問をいたしました。その質問が大体十二日まで続けられたのであります。  

藤田巖

1951-11-13 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第17号

このことについてはすでに我が国漁業の困難な点を、今度も来ておるが、ヘリングトン氏だと思いますが、あの人が司令部におつたときかに四つか五つの重要なポイントを示しておると思いますが、ああいう問題の解決は、当然この條約とからんで私は政府が要求すべきだと、こういうふうに考えるのでございますが、そこで農林大臣は必ずこの條約を結んで行くと同時にそういつた漁業対策或いは漁民の生活安定の具体的な対策を今後お持ちになるのかどうか

永井純一郎

1951-11-12 第12回国会 参議院 水産委員会 第5号

ただ先日アメリカ代表主席ヘリングトン氏はアメリカ人日本人の記者会談におきまして、今回の交渉はここで調印するのかしないのかという質問に対して、恐らくここでは調印しなかろうということを言つておりますので、これが若し本当であるといたしますと、アメリカの全権は準備会談にここに来たというふうに考えられるわけであります。

土屋隼

1951-11-10 第12回国会 衆議院 水産委員会 第11号

ヘリングトン氏の提案を見ますと、いろいろ問題はあると思うのであります。これは詳細にはまだ私は検討していないのでありますが、要するにアメリカアメリカの近辺の、これは業種は出てないのでありますが、たとえば鮭鱒その他の漁業について、日本にすぐ来られては困る、こういうような気持が根にあると思うのです。

山本豐

1951-10-25 第12回国会 衆議院 水産委員会 第5号

それから法律をあなた方が考えておつてまだ出ない前に、まだヘリングトンが在京中、この問題について意見を伺つたことがあります。そのときの意見としては漁船、漁具、これらを不漁の場合、つまり凶漁対策としても補償すべきではないか。今までは義務づけられて、長い間統制にひつかかつて安い値でも供出しなければならないときであつた。しかるに同じ立場にある農民は、農業保険法によつて凶作の場合は救われておる。

川村善八郎

1951-03-13 第10回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会水産委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

その反面におきまして、漁獲物の魚価という面を見ますると、これまたこれとほとんど逆比例的な低落をいたしております関係から、先般ヘリングトン水産課長日本を去るに及びまして、大蔵委員長を御承知通りに、私ども一堂に会しまして、数日間協議をいたしまして、司令部から日本政府に対し、日本沿岸漁業危機に見舞われているということを勧告されたような次第で、閣議でもこれを取上げ、委員会も、全面的にこの危機を打開いたさなければならないと

冨永格五郎

1951-02-21 第10回国会 参議院 水産委員会 第13号

政府委員山本豊君) 内容につきましては、あとで久宗君から御説明させたいと思うのでありますが、この扱いの問題につきましては、実はこれは御承知のように、ヘリングトン氏が、新聞発表という形で出されたのが最初でありまして、その翌日でありましたか、翌々日でありましたか、今度はシエンク中佐から総理大臣にお渡しになつたのであります。

山本豊

1951-02-21 第10回国会 参議院 水産委員会 第13号

こういう点につきましては、数字的なお話ができないのが非常に残念でありますが、そういうことを根抵といたしまして、漁業制度改革が進められておるわけでございまして、これはこのヘリングトン氏の報告におきましてもいろいろの具体的な復興計画が進められたにかかわらず、このような問題が残つておるという点、この点はむしろ先方が非常に十分これを認識していないという問題ではなくて、はつきりこの段階においてこの問題を確認されておられるというふうに

久宗高

1951-02-21 第10回国会 参議院 水産委員会 第13号

本日は公報に挙げて置きました通りヘリングトン水産部長から、日本漁業の金融その他につきまして、報告の書類が各委員会に参つておりますが、これは皆様御一読下さつたことと存じますが、大体お互いに考えておつたような内容でありますが、これを政府が如何にして取上げるか、どこまで実際化する用意があるかということについて水産庁意見をお伺いいたしたいと思います。一応山本次長から御説明を願いたいと思います。

木下辰雄

1951-02-13 第10回国会 衆議院 水産委員会 第9号

家坂政府委員 過日ダレス特使記者団にお話されたという問題でありますが、実は昨日もNRSのヘリングトン課長に会う機会がありましたので、その点の内容を尋ねてみましたけれども、課長も全然関知しておらない、発表されるまではわからない、かような返事でありました。それでこの問題の内容がいかようなものであるかということは、全然今のところわからないのであります。

家坂孝平

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